ハロウィンの花嫁の略称は「ハロ花」と「ハロ嫁」どっちが正しいの?タイトルに意味があるの知ってた?

名探偵コナンの映画「ハロウィンの花嫁」の略称って「ハロ花」なのか「ハロ嫁」なのか迷いませんか?

参列したけどハロ花参列済にしたらいいのか、ハロ嫁参列済にしたらいいのか迷って調べてみました。

調べていくうちにわかった「ハロウィンの花嫁」に隠されたタイトルの意味まで詳しく解説していきます。

※ネタバレも含まれますので、未参列の方はご注意ください。

ハロ花とハロ嫁どちらが正しい略称なのか

SNSでもハロ花派とハロ嫁派に分かれていて、ハロ嫁派が優先です。

しかも、名探偵コナンの作者である青山剛昌先生があつまれどうぶつの森の中で

ハロよめベヤをつくったので良かったら見てってね

と投稿されています。

作者が「ハロよめ」と呼ぶのであれば、もうこれがハロ嫁で間違いないでしょう。

ちなみに4/15の時点で青山先生は、ハロ嫁4回参列済で4回目が1番面白かったとサンデーうぇぶりで投稿されていました。

確かにハロ嫁は、原作や過去作からのオマージュがたくさんあり、見れば見るほど面白さに気づく作品です。

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青山先生のあつ森好きは、ファンの間で有名ですよね。毎年秋ごろになると、次回作の映画のタイトルについてのヒントをあつ森に投稿されていたりします。

青山先生の島に遊びに行くとコナン仕様になっているので、ヒントがなくても遊びに行くだけでも楽しいですよ!

ハロウィンの花嫁のタイトルの意味は?

「ハロウィンの花嫁」のタイトルの意味って、ハロウィンの日(10月31日)に事件が起きたからじゃないの?という方も多いのではないでしょうか。

実は、今回の「ハロウィンの花嫁」という映画タイトルにはちゃんと意味や思いが込められています。

タイトルの意味①

こちらの意味は、参列された方なら気づいているかもしれません。

  • 犯人は花嫁のクリスティーヌ
  • ハロウィン=仮装をする日

ハロウィンの花嫁=仮装をしている花嫁=偽りの花嫁=犯人は花嫁

タイトルから犯人が示されていたんです‼

実はもう一つの意味もあって、ハロウィンの花嫁=仮装をしている花嫁=佐藤刑事の花嫁姿は仮装

観る前から高佐の2人の結婚式ではないと思っていた人は多いと思いますが、タイトルでもちゃんと「高木刑事と佐藤刑事の結婚式じゃない」ということがわかります。

気づいたとき、ちょっと謎解きゲームっぽくてワクワクしました。

コナンの映画あるあるかもしれませんが、犯人の顔が後半まで隠れて登場するときはだいたい女性なんでまあクリスティーナっぽいと序盤で思いましたがタイトルに答えがあったなんて…。

「黒鉄の魚影」もタイトルに色々謎解き要素が含まれていました。(めっちゃネタバレ含むのでまだ映画観てない方は見ない方がいい)

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タイトルの意味②

ハロウィンは、サウィン祭りと呼ばれる収穫祭が起源と言われており、死者が帰って来る日(死者と交流できる日)と考えられています。

わかりやすくいえば、ディズニー映画「リメンバーミー」の世界です。

ハロウィンの花嫁では、コナン達の活動だけではなく死者の意思や思いが、現世に生きる人々を助けたと言っても過言ではありません。

  • 安室の場合…警察学校同期4人(荻原、伊達、松田、諸伏)のおかげで爆弾も解除でき、犯人も逮捕できた
  • コナンの場合は…ピアノソナタ『月光』殺人事件で命を救えなかった浅井成実のおかげで、エレニカが犯人を殺すのを止められた、萩原のおかげで渋谷の爆破を防げた
  • エレニカの場合は..亡くなった兄のおかげで犯人までたどり着いた

ピアノソナタ『月光』殺人事件では、新一の姿であれば浅井成実の命を助けられたと後悔していたコナンですが、ハロ嫁ではコナンの姿だったからエレニカの犯人殺害を阻止できました。

新一が6年前に萩原に助けられていなければ、渋谷の爆破も防げなかったでしょう。

ナーダ・ウニチトージティのメンバーが殺された家族や友人のために、犯人を探してだそうとしなければ犯人逮捕にも至らなかったはず。

ハロウィンの花嫁というタイトルには、「花嫁に仮装した(犯人)を死者と力を合わせて逮捕する」という意味が込められているのでしょう。

14番目の標的のタイトルにも意味があります。気になる方は、こちらの記事を見てくださいね。

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まとめ

ハロウィンの花嫁の略称は、作者の青山剛昌先生が「ハロよめ」と言っていたのでハロ嫁に間違いないでしょう。

タイトルに込められた意味は、ハロウィン=仮装と考えると。

ハロウィンの花嫁=仮装をした花嫁=犯人は花嫁という意味が込められています。

死者が帰って来る日(ハロウィン)ということから、「仮装をした花嫁(犯人)を死者と力を合わせて逮捕する」という意味も込められているのでしょう。

主題歌のクロノスタシスの意味も合わせて考えると 「ハロウィンの花嫁」って単純なタイトルのようで深いんですよ。

特にハロウィンの花嫁は原作や過去映画からのオマージュが多くて、たぶんコナンファンであればあるほど楽しめるつくりになってるんですよね。

1回目は緋色の弾丸の方が面白くない?ってなったんですが、ハロウィンの花嫁は見る回を重ねるごとに色々な気づきがあり「うああああああぁぁぁ凄い!」ってなります。沼です。

未参列の方、じっくりストーリーを味わいたい参列済の方におすすめ

ハロウィンの花嫁のDVDや漫画は、まだ発売されていませんが小説が販売されているんです。

原作やゼロティー、犯人の半沢さんからのオマージュたっぷりのハロウィンの花嫁。

まだ未参列という方も、参列済の方もどの部分がオマージュされているのかストーリーの細かい部分を思い出すためにも小説も読んでみませんか?

小説版では、映画では出てこなかったセリフが出てくるので参列済でも充分楽しめました。

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聖地

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